どうしてアンティーク銀貨を購入したいのであれば、以下の3つのことを気をつければ失敗は少なくなります。
損しないために、アンティーク銀貨を購入する前に気をつける3つのこと
- 偽物を購入しない
- 購入するアンティーク銀貨の相場を調べる
- 購入するアンティーク銀貨がどのような銀貨か知っておく
1.偽物を購入しない
偽物を購入したら元も子もないないので、
(1)自分が真贋が分かるアンティーク銀貨か、PCGSやNGCのスラブに入ったアンティーク銀貨を購入する。
(2)信頼できるお店で購入する
まとめてみましたので参考にして下さい。
※アンティーク銀貨は、地金型銀貨と違い1枚で、それなりの価格がしますので
不安な場合は、電話やメールで確認したり、ネットでの評判を確認することをおすすめします。
2.買いたいアンティーク銀貨の相場を調べる
買いたいアンティーク銀貨の名前を、グーグルで検索をかけて一体、いくらで販売されているのかを確認します。
PCGSやNGCのスラブ入りのアンティーク銀貨の場合、登録番号を入力してオークション履歴を確認します。
PCGSやNGCには、グレードがありますが
AUやXF ※グレードの最高がAUやXFなら購入しても良いです。
よりも
- MS(Mint State)…未使の状態流通貨幣・ブリオン(地金型)コイン
- PF( Proof)…プルーフコイン・贈答用貨幣・プルーフ加工のコイン
のどちらかを選んで購入した方がいいです。
グレードは、下のように連続してない数字でグレーティングされます。
70 69 68 67 66 65 64 63 62 61 60
詳しくは、各グレーティング機関のサイトを確認して下さい。
※70が最高グレードです。
買えれば、できるだけグレードが高いものを買った方がいいです。
オークションでの落札価格より割安か、同程度の価格を選ぶと比較的失敗が少なくなります。
一時的に何かの要因で価格が高くなっているアンティーク銀貨がありますので高値づかみには気をつけましょう。
3.購入するアンティーク銀貨がどのような銀貨か知っておく
発行枚数……少ないほどいい
鳳凰や龍、ライオン、女神、天使、美人、人気のある君主、人気のある女王、縁起の良いモチーフが使われているかなど
実際に銀座コインで、竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66)を購入


銀座コインで、
ちょっと気になった
竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66) 20,000円(税込) 送料1,000円(税込)
スラブケースにスレ有り
「スラブケースにスレ有りか。でもMS66で、20,000円(税込)送料入れても安いんじゃないかな?」と思いました。
銀座コインのサイトでスラブケースをみる限り、スレがなさそうですが、
竜10銭銀貨の写真がにじんでいる感じがしていました。
この時点で、光加減なのかスラブのスレのせいなのかは不明でした。
なので、この竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66)
PCGSで、グレーティングされている銀貨なので、
PCGSのサイトで登録されている写真を確認
スラブのスレは後からだと思いますので、
竜10銭銀貨の状態、ちょっと光が反射の可能性がありますけど
やっぱり……微妙(びみょう)
鋳造枚数 11,890,000枚
ポピュレーションを確認(グレーティングされたアンティーク銀貨のグレード数の内わけ)
- MS65 132枚
- MS66 101枚
- MS67 41枚
MS66で、101枚あります。結構多いです。
だから、お手ごろな価格で販売されているとも言えます。
鋳造枚数が11,890,000枚ありますので、
今後も裸の竜10銭銀貨が鑑定に出されればMS66、MS67の枚数も増えそうです。
若干増える分にはよいのですが、極端に増えると価値下落の可能性が発生します。
オークションの記録は、
PCGS MS66グレードのオークション
2022年 10月 stack’s bowers $120USD 当時のドル円 約150円 18,000円
2014年 4月 stack’s bowers $167USD 当時のドル円 約100円 16,700円
NGC MS66グレードのオークション
2022年 5月 stack’s bowers $480USD ドル円 当時のドル円 約130円 62,400円
PCGS MS65グレードのオークション
2023年 4月 stack’s bowers $240USD ドル円 当時のドル円 約130円 31,200円
NCGがなんでこんなに価格が高いのか不思議ですが、
特にこれは、
NGC MS65グレードのオークション
2011年9月 HERITAGE AUCTION $10350USD 当時のドル円 約78円 807,300円
銀価格の高騰があったとはいえ、震災の復興支援なのか?
やっぱり、オークションの記録があった方が購入価格の妥当性が判断できるので、
記録のある銀貨で、しかも、お店の販売価格が記録の販売価格と一緒か、割安なものを購入することがおすすめです。
竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66)は、2年前で、20,000円行かない程度の価格
他で、販売実績がないか確認
ワールドコインの過去の販売 いつの実績かは分かりませんが、
ワールドコインの過去の販売
1876 日本 明治9年 竜 10銭 銀貨 PCGS MS 65 未使用~完全未使用品 28,000円(税込)
1876 日本 明治9年 竜 10銭 銀貨 PCGS MS 65+ 未使用~完全未使用品 33,000円(税込)
PCGS MS65グレードのオークション
2023年 4月 stack’s bowers $240USD ドル円 当時のドル円 約130円 31,200円
竜10銭銀貨 明治9年 PCGS MS65や65+で、30,000円前後の販売価格
価格の傾向として右肩上がり
できるだけ販売履歴は全て確認します。
この時は、ここまでしか調べませんでしたが、欲しいアンティーク銀貨の他の年代の相場もみておくといいです。
- 明治7年と明治34年が発行枚数が少ないので異常に高い
- 同じグレードでも見た目が大きく違う
この場合、竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66)の立ち位置がよく分かります。

もしかして、いけるかも
竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66) 20,000円(税込) 送料1,000円(税込)
でも、銀座コインのサイトの写真とスラブにスレ有りの表記でなので、
いくら調べていても
到着までドキドキでした。

赤まるの所に、シミとスレ
なければ一番よいのですが、20,000円(税込)なのでしょうがないです。
到着した竜10銭銀貨 明治9年 PCGS(MS66)
購入してよかったと思っています。
スラブの中の竜10銭銀貨はキレイでした。
銀貨という輝き
こんな感じで購入すれば失敗は少ないかなと思います。
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